
オーストラリアではカンガルーが飛び出して来るとか気を付けろ!「私も運転してたから急に飛び出してきてビックリしたわ」なんてことを度々聞かされていたわけですが、ついにタスマニアのドライブ中に野生のワラビーが飛び出して来ました。
タスマニアの道路にはタスマニアんデビルの死体がゴロゴロしています。危ないです。
ただ、
今回は、
超絶可愛い写真が撮れたのでちょっと見てください(笑)
タスマニアでドライブ中に野生のワラビーと遭遇
夜のタスマニアは街の近く以外は一切の光がありません。周囲5kmに一件も家がないとか普通、あるのは星が照らす光だけで、曇ってたら真っ暗です。1時間走ればタスマニアンデビルの死体が道路にゴロゴロ。これ全部車に引かれた死体。ワラビーもたまに転がってます。言わずもがなですが最新の注意でドライブしないと超危険です。
こっちを警戒してるワラビー
ワラビーとの距離は約3m、写真では分かりませんが周囲に10〜20匹のワラビーが隠れています。でもめちゃくちゃ可愛い( ◜ᴗ◝)و こんなのがピョンピョンしながら車の両サイドをイルカみたいに跳ねてる絵を想像してみて下さい。サファリパークみたいで感動しないですか?がタスマニアンデビルはワラビーよりもっと小さい猫みたいもん。夜中だと目を凝らしてもも走行中に発見するのはかなり難しいです。
タスマニアンデビルは肉食系で牙がすごかったりと、愛くるうしい顔とは裏腹になかなか鳴き声です。
一応肉食系と言うこどで牙がすごかったり、愛くるうしい顔とは裏腹になかなか鳴き声です。でもやっぱ可愛い( ◜ᴗ◝)و
タスマニアのドライブについて
オージーは基本速度制限をきちんと守っています。守ってるけど渋滞がありえないので前の人がゆっくり走ろうと全然気になりませんね。ただ、夜中はスゴイ、、、と言うより僕たちが100kmも出せません。上にも書いたように急に飛び出して来る動物のことを考えると、夜中は出せても50km。僕は怪しいと思ったら25kmくらいで走行してました。25kmでも飛び出して来たら避けれないかもしれません。
要は初めて夜のタスマニアをドライブする人はスピードの出し過ぎに十分注意して下さい。だだっ広くて日本の高速みたいに走りやすいけど、気を抜くと超高確率でワラビーかタスマニアンデビルが飛び出して来ます。それとレンタカーを借りるなら保険は絶対に付けておきましょう。
恐い話
僕のオージー友達にカンガルーとぶつかってフロントガラスがバキバキになった人がいます。もしそれがレンタカーであれば高額請求が来てたでしょう。
タスマニア夜中ドライブ 技
怪しいと思ったらクラクションを何度か鳴らしてみましょう。すると彼らはびっくりして動き出します。僕たちの目は動いてるものは捉えやすいですが、周りが暗くて止まっているとほぼ分かりません。その状態からヒョッと出て来られると避けるのは難しいと思います。
あとがき
タスマニアでドライブする時のポイントまとめました。とにかく恐いのは事故です。
- タスマニアの夜中ドライブは超危険。
- 怪しいと思ったらクラクションを鳴らしてみる。
- 夜、田舎道を走ってればワラビーの群に遭遇するかも。
- スピードがムリだと思ったら横にズレて道を譲りましょう。
- 前だけじゃなくサイドも気をつけること。