
海外旅行保険って、盗まれたらなんでもかんでも保険が降りないんですね...
私は加入したりしなかったりなのですが、この時は加入していました。それでも保険が降りなかったので、んなゼニこんな事になるのか?解説していきます。
私と同じ被害者が出ないよう、祈るばかりです...
Contents
海外旅行のトラブル
海外でトラブルに遇う確率は28人に1人。その中でも多いのが治療・救護の約49%、2番目に多いのが携行品被害で約33%もあります。ザックリ計算すると、渡航する100人に一人は何かを盗まれている計算...
なんてこった...
自分は大丈夫!とは思わないようにした方が良いです。
お金があるなら...保険に入りましょう(笑)
海外旅行保険(携行品被害)のポイント
スマホの盗難は、携行品被害に当たります。
盗難されたら、保険会社に申請しなければなりません。
申請するためには、知識が必要です...
置き忘れ、紛失はNG!
カメラ、スマホ、パソコン、自身が原因で紛失した場合は保険金が貰えません。
- バスにスマホを忘れ、後で気づいて戻ったが無くなっていた
- テーブルの上に置いて置いて、ちょっとトイレへ、帰ってきたら無くなっていた
- 川で遊んでる時に落としてしまった
これらのケースでは、ほとんど保険が降りないケースばかりです。
盗まれた!この事実が必要です。
◯◯日までに申請しないとNG
長期に渡り海外に行く場合、帰国してから保険を申請するようになると思いますが、「やむを得ない理由がない限りは、携行品トラブルが発生してから30日以内に、保険会社への連絡が必要です。」
保険会社によって日数が違います。予め確認しておきましょう。
トラブル発生から1年後に申請しましたが、ももももちろんNGでした...
ポリスレポートがあればなお良い
保険申請には、盗まれた事実を証明するポリスレポートが必要になる事があります。
ポリスレポートは、警察、公的機関、ツーリストポリス、こんな所で作成できます。警察官が信用できない国(笑)も多いので、ツーリストポリスがベター。
作成して貰った書類は必ずチェックしましょう。「盗難された」ではなく、「置き忘れた」と書かれていたらNGです。
ただし例外もあります。
- 時間が無くて作れなかった
- 作成しようとしたが、警察が相手にしてくれなかった。
- 出来上がる前に帰国となった。
こんな時は、ありのままを保険会社に伝えればOKです。
携行品の領収書
スマホ(携行品)の領収書があると申請時に使えます。
あればベストで無くてもNGにはなりませんが、あれば保険金が降りやすいようです。
スマホの領収者は保管しておきましょう。
不注意による破損はOK
「不注意で置き忘れた」では保険金を貰えませんが、「不注意で破損した」はOKです。
- スマホ落として画面が割れた、消えた
- 海に落として電源が入らない
この場合、スマホ(携行品)を所持している必要があります。
まとめ
- 置き忘れ、紛失はNG
- 申請のための期限を確認しておこう!
- ポリスレポートがあるとGood!
- 領収書があるとGood!
- 不注意の破損はOK!
保険に加入していて、盗まれたのに保険金を貰えなかった...このショックは計り知れません...
損した気分にしかなりませんでした...
こんな事にならぬよう、自身で入る海外旅行保険の内容は必ず把握しておきましょうね^^