「一度は航空会社の手配するホテルに無料で宿泊してみたい!」
いつかこんな嬉しい話が自分の所にも来ないものか...なんてことを考えていたらついに私の元にも来ました( ◜ᴗ◝)و
今回は、ジェットスター(メルボルン〜ケアンズ)の遅延で帰国(メルボルン〜ケアンズ〜日本)できなくなり、ケアンズのホテルに無料宿泊したお話と、その時勉強した遅延リスクを軽減する方法を紹介します。
LCCを利用する以上こんなこともあるんですね。
また、ビジネストラベラーの方は、JALかANAで無難に帰国するのがおすすめです。
LCCの遅延は当たり前、日程通りに帰国したけりゃJALかANA
私はAM07:15発のメルボルン〜ケアンズ行き国内線に乗り込むため、約1時間前のAM06:00に意気揚々とメルボルン空港に降り立った。オーストラリア最終日の空気を味わいながらチェックインをしようとすると、スタッフから衝撃の一言を言い渡されたのだ、、、
「あんたの飛行機遅れちゃってるの、10ドルバウチャーあげるから許してね!」
なんらかのトラブルで約5時間遅れになっているらしい...5時間遅れということは、ケアンズに到着するのはお昼すぎか。待てよ、、、ケアンズから日本への便は確かAM10:25だったような、、、
間に合わないッΣ( ̄ロ ̄lll)
そお、私は今日帰国できなくなったのだ、、、
明日は仕事、
まッ
こうなっちゃ仕方ない( ◜ᴗ◝)و
LCCに遅延は付きものと聞いていたが、遅延トラブルに遭遇したのは今回がはじめて、、、今までの何百回はただただラッキーで、そお「LCCの遅延は日常茶飯事である」と心しておくのがベターなのだ(笑)
言い換えると、日程通りに帰国したいのなら、航空券がいくら高くてもケチッてはいかん!JALかANAにするのが大人なのだよ!
ということなのだろう。
なぜ?ここまで私の口を辛口にするのかと言えば、スタッフの対応がまさにそれであったということなのだ。
振替便の予約をすれば帰国できた
前日送られて来たEメールをリアルタイムでチェックし、振替便の予約ができていれば1本早い便(AM05:15)に変更→搭乗→帰国することができたようです。
その時のメールがこちら、
いつ届いたんだ?前日の23:30頃(搭乗予定時刻の約8時間前)です、、、はい、明日も早いと熟睡していました。
[aside type="normal"]Flight JQ25 05/12/2018 from Melbourne is delayed and will now depart at 11:45am. Check-in closes at 10:45am.[/aside]
今回の私のように、LCCを組み合わせての帰国を考えている人は、
当日、もしくは前日の夜に、フライトスケジュールを確認することで、多少なりともリスク軽減に繋がると思います。
遅延での追加費用はメモするがよろし
帰国後サポートセンターへ連絡すると、追加費用が保証される場合があります。
ジェットスター側からの連絡は来ません、こちらから連絡し申請してみましょう。
- レシート
- いくら支払ったのか?
- なぜその費用が必要だったのか?
この3つをメモしておけば大丈夫です。
遅延したおかげでホテルに無料宿泊!こんなことされたら、ま、いっか!てなるよね(笑)


帰国できないことを知らされた時は「勘弁してくれよ、、、」と思いましたが、ホテルに無料宿泊できるなら、
「まぁいっかー、むしろ明日も」っとなるもんです(笑)
手配してもらったのが、ケアンズ コロニアル クラブ リゾート(Cairns Colonial Club Resort)
「トリップアドバイザー評価3.5」
市街地からやや離れた場所にあるホテルですが、リーズナブルで朝食バイキングもありおすすめです。
Wi-Fiは無料です、ただし、各部屋までバンバン飛んでいるということはなく、強めに電波を拾いたいなら休憩スペースに行く必要があります。机もソファーもあるのでそちらでゆっくりしましょう。



こちらのホテル周辺にはなにもなく、街に出るかホテルでゆっくり過ごすかの2択です。ホテル〜市街地までは無料バスが運行しているので気軽に出ることができます。



ケアンズの公園はとても活気がありました。なんとなく香港やタイ、中国の公園に似てるな〜という印象で、おば、、、いや、お姉様が必死にエクセサイズを楽しんでいます。街からホテルまでの最終バスは22時頃、ナイトマーケットでディナーを食べ、買い物までして帰って来れます。
jetstarの遅延で学んだこと、まとめ!
今回学んだことを箇条書きでまとめました。
- 前日と当日朝にフライトチェックをしよう!
- LCCの遅延は当たりと思うべし!
- 渡航の目的に合わせて航空会社を選ぶべし!
- 遅延により支払った費用は保証される可能性があるのでメモすると良い!
こんな感じです。
今回のケースでは、前日24時〜当日02;00くらいまでにフライトチェックをし、振替便の予約をしていれば、一つ前の便に変更でき帰国することができました。結果的には無料宿泊で楽しめましたし、振替便を予約できたとして04:00まで空港に到着することが不可能でした。
フライトチェックの重要さをあらため学んだトラブルです。
あとがき
私とまったく同じ流れで遅延トラブルに巻き込まれ、ケアンズにて宿泊することとなったオーストラリア人と仲良くなることができました。日本に行くのは10回を超えるとかで、日本とオーストラリアのハーフらしです。
「jetstarの遅延には困ったものよねw」
と、まったく気にしていない様子でした(笑)遅延を気にしない旅行が楽しみたいですね!
ビジネスならくれぐれもJALかANAをおすすめします。
今回は会社への言い訳もバッチリですから「最高のご褒美」
あいざいますッ!