世界一小さいペンギン、コダカペンギン( Fairy Penguin/Little Penguin )が見れる所と言えばフィリップ・アイランドが有名です。が、僕はタスマニアの田舎街ビチェノ(Bicheno)でリトルペンギンの行進を見ました。
ビチェノで世界最小リトルペンギンを見る時のポイント
リゾート地としても有名なビチェノ。夕方〜夜にかけて海から海岸を通り、木の下にあると思われる巣まで帰って来ます。トコトコ歩く姿はヤバかわ。帰ってくるまで待つのに気力は必要だけど絶対見れます。
まぁまぁ広いですが、リトルペンギンが帰ってくると鳴き声が聞こえてくるので、そっちに向かって慎重に歩いて近寄ればOK。ただあたりは暗闇なので気をつけて下さい。それと大光量ライトはヤメましょう。
リトルペンギン撮影のポイント
世界一小さいペンギンを見たらどーしても写真を撮りたくなりますよね?そんな人にちょっとだけ注意点とアドバイスです。
フラッシュ禁止
ペンギンの群が戻ってくるのは夜中、可愛くて可愛くて仕方ないペンギンを綺麗に撮影したい気持ちは分かりますが、フラッシュは禁止です。暗闇でのフラッシュはペンギンにとって大きなストレスになります。日本の水族館でもほとんどの場所でペンギン水槽はフラッシュ禁止です。
それでもペンギンを撮りたい人には赤外線カメラがおすすめ。赤外線カメラならペンギンにストレスを与えることなく綺麗に撮影できます。最近では値段も安い物が出て来ているので使えます。
明るいとこで待ち構える
ペンギンは海岸を通り森部分を抜け明るい道路に出てくることもあります。道路なら海岸や森の中より明るく、普通のカメラでも十分撮影可能です。ただ、一気に近寄ると逃げるのでひたすら待つか、ゆっくりと近寄るようにしましょう。すぐ木の中に隠れます。
スキマにいるかも
ペンギンたちの鳴き声が聞こえて来たらまずはスキマを確認してみて下さい。溝とか、石のスキマとかです。スキマに隠れてることが多かったです。
ビチェノの街で見つけた無料wi-fi
オーストラリアは凄いです。こんな所で無料wi-fiが飛んでいるとは、、、意味もなく使いたくなります。
ビチェノ中心部
赤色の矢印の先にある白いバス停みたいな所からwi-fiが飛んでいます(笑)このwi-fiに接続するとスタートページがビチェノ観光案内になりますが、普通に使えます。
日本の公園とか商店街でもwi-fi飛んでれば通信料を抑えたい人が集まるような気も、、、
夫婦でやってるみたいで、営業トークに乗せられノリで夕飯はここに決定!
こういう物を見せるようなオシャレ配置ができる人は凄いと思う。
これはボリューム抜群!っというかピザじゃなくてお好み焼きにも見える(笑)お値段20ドルなり。食べたら普通に美味しいピザでした。
ビチェノのバックパッカーホテルです。1泊28ドルと安い。
あとがき
ビチェノはフィリップ・アイランドと違い観光客が少ないです。それだけゆっくりペンギンと遊べると思います。ただし、コダカペンギン達はそんな簡単に写真を撮らせてくれないなーってのが僕の感想で、ペンギンにストレスなく写真を撮るには道路に出てくるまで根気強く待ち続ける覚悟は必要かと。写真に関して言えばフィリップアイランドの方が撮影しやすいかもしれません。